高１生高２生の学習例【超塾】

超塾では、映像授業は５科目受講できますが大学受験全体の進度としてまず、高１高２の内に英数国を固めましょう。理科社会は英数国が完成したのちで良いでしょう。

理科社会はたくさんの科目の中から選択して受験します。よって高１高２で学習した科目の成績が悪いからといって完璧にしなければいけないということにはなりません。それは必ずしも受験科目にするとは限らないからです。もちろんできないよりできたほうが良いに決まっていますがどうしても自分は苦手だと思う科目は受験科目として使わなければ良いのです。志望校も決まっていない状態では理社より英数国を優先しようということです。

英数国の完成のめどが立ち、志望校の学部等が定まった段階では理社を始めて良いでしょう。

例えば、医学部や工学部などの理系であれば物理（必須）化学が必要ですし、文系の社会であれば日本史または世界史が良いでしょう。高１ではまだあまり限定しないほうが良いです。

理系（看護学部などの理系だが数学ⅡBまでしか必要でない学部を除く）に確定したなら、数学については遅くても高２の３月までには数学Ⅲの基礎学習を完了しておきたいものです。

遅くても高２の秋からは、理科社会を始めていけると良いでしょう。

到達しておきたいレベルは以下の通りです。

１、東大・京大・医学部レベル　　　高１終了時点で英数国が現在のセンターレベル80％

２、北大・大阪大・名古屋大・東北大等のレベル　　高１終了時点で英数国が現在のセンターレベル70％

高２終了時点で英数国が現在のセンターレベル80％