不動心ということ

以前住んでいた千葉県の大学共通テスト（センター）入試は一度も晴天がなく、なんと雪や雨。毎年、いつも大荒れで、電車の運休など、非常事態を想定して受験をする必要がありました。天気図をみていると受験日に向かって低気圧が移動してくるのですから驚きです。本当に呪われていました。現在はどうかわかりませんが……。

 

北海道ではそんなことはなく、わりと入試日は天気がいいことが多いのですが。伏兵はいろんなところに潜んでいます。受験票忘れやダイヤの乱れ、渋滞、タクシーに携帯電話を忘れたり、暖房機の横で眠くなったり……。これもあった話ですが、隣の受験していた女の子が「分からない」と泣き出したり……(実話です)。ひたすら鼻をかむ受験生がいたり……。どこに魔物が住んでいるかわかりません。

 

そんな時に大切なのが、「不動心」。

いつも通りにすることが、受験にとって一番大切です。よく受験の１週間前から朝型の生活に変えるようにと塾の先生にも言われると思いますが、なるべく生活のスタイルを変えないことが、受験で良い結果を出すコツになります。

 

何かを急に変えようとするのは、定期テストなどでは効果がある時があります。ですが、受験では一夜漬けは通じません。まずは、スケジュールを決め、こなしていく。しっかりと睡眠もとり、体力万全で臨んでほしいと心から思います。

頑張れ超塾生！