Information,  Nexsuss,  超塾

北大入試オープンが終わりました(2022年11月3日)。

11月上旬は各国立大学向けの模試が行われます。特に有名なのがこの「北大入試オープン」。北大を第一志望にする多くの受験生がこの模試の洗礼を受けます。

もちろん、共通テストの結果が良いことが条件ですが、そろそろ二次試験についてもしっかり考えなくてはいけないことを教えてくれる模試です。この試験、特に注目されるのが、英語です。北大の二次試験の英作文は有名で、どこまで英作文の考える時間を作れるかが、合否のカギをにぎるとさえいわれています。今回受験した生徒は何も言いませんでしたが、かなり苦しんだと思います。

共通テストが成功した1月下旬には、英作文の問題や過去問を見つめる受験生も多くなります。まもなく、そのシーズンがやってきます。

ちなみに、数年前、北大に北海道出身の生徒が少ないことが問題になったことがあります。道外の大勢の受験生にとって、粉雪の舞う北海道の地で、キャンパスライフを送ることが魅力的にうつるのかもしれません。逆に、そのために北海道で大学生活を送りたい受験生が不合格ため涙を飲んでいるのですから、皮肉なものです。応援したい気持ちでいっぱいになります。

超塾はほぼ毎年のように、(数名ではありますが)北大の合格者を出しています。その意味では、何らかの地域への貢献はしているのではないかと思ってはいます……。

11月。受験生の我慢の日々は続いています。