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明治大学1名、立教大学1名合格しました。

早いもので、私立大学の合格発表が徐々に始まっています。

昨日、明治大学の合格者が1名連絡をくれました。共通テストでも、良い点数をとっていたので、これからも他校の合格の通知も来ると思いますが、まずは嬉しい限りです。

この時期、例年、続々と合格通知が舞い込んできます。嬉しい季節の到来です。

やはり、この職業に就いて良かったなと思うのは、合格した時の受験生の笑顔を見た時です。不安から解放されたような特別の表情はこの職業に就いている人しか見ることができないものです。塾での仕事は学校などの教育機関と違い合格が到達地点で、報われることはあまりないのだけれど、生徒が合格できた時の表情を見ることができます。学校もそうですが、より受験に特化した感動を分かち合えるのは、家庭でもなく、この場所だと思っています。

もちろん、合格発表が終わると翌日からは、自分の力で受かったと主張するようになります。それは仕方ありません。努力したのは受験生本人なのですし…。合格発表のみを共有できるだけで、母校と呼ばれることもない因果な商売だと思うのですが、受験生のごく短いですが人生の一部に関われることはやはり嬉しいことです。

立教大学に合格した生徒も、先日、報告に来てくれました。ストイックに勉強していたので、本当に良かったなと職員一同、喜びました。最後まで努力した人が報われるのは、嬉しいことです。そういう社会であって欲しいと心から思います。

また、ちょっと変な話ですが、2月上旬に、去年の共通テストが駄目で札幌の予備校に通っていた生徒も、旭川医大に推薦合格したと報告に来てくれました。受験に集中するために環境を変えて他の予備校に通っていても真っ先に合格報告してくれるのは、(既卒生も受け入れているので経営的には問題はありますが…、合格実績に入りませんし…)一個人として嬉しいものでした。ただ、頑張っていた塾に報告に行きたいと思ってくれるのが嬉しい。苦労は報われ、きっと良い医師になってくれるだろうと心から思います。

これからは、新年度に向け、引越し先を決めるなど慌ただしい時期を迎えることでしょう。新しい人生の門出が素晴らしいものになることを心から祈っています。