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ヒルティの言葉

いよいよ3/12(日)より、最終戦、後期日程が始まります。

今日、後期日程の多くのメンバーが会場へと向かっていきました。最後まであきらめないこと、これが受験の鉄則です。頑張ってきて欲しいと心から思います。ここ数日続く雨、雪をとかすのでしょうか。まもなく、旭川も遅い春を迎えようとしています。受験生が風邪をひかないと良いのですが……。

スイスの法学者であるヒルティは、このような言葉を残しています。

人生において最も耐え難いことは、悪天候が続くことではなく、雲ひとつない日が続くことである。

初めて聞いた時は「雨の日ばかりが続くことではなく」だった気がしますが、ヒルティは、人生にとって大切なことは晴天の日が続くよりも悪天候が続く方が良い、というのです。もちろん、何もない方が良いに決まっています。自分が思うに、悪天候(雨の日)にこそ人の成長はあるし、深く考える洞察力が身につくと言いたかったのではないでしょうか。人生にはいろいろなことがあります。良いことも悪いことも、「何で自分だけ……」と思うことも。逃げ出したくなることもある。でも、そんな時にもう少し頑張ってみる。幸運のカギはどこにあるかわからないものです。繰り返しますが、受験に大切なことは最後まであきらめないことです。

後期日程の受験生の皆さん、受験後は笑顔で教室にきて下さい。毎年、後期日程で合格する生徒は多いのです。頑張れ超塾生。